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Bubble Gum Fellow
| バブルガムフェロー |
| 鹿毛 牡 1993年4月11日生 |
| 父 サンデーサイレンス 母 バブルカンパニー 母父 Lyphard |
| 競走成績 13戦7勝 |
| 1995年 朝日杯3歳ステークス
（GⅠ） 1着 1996年 スプリングステークス （GⅡ） 1着 1996年 天皇賞・秋 （GⅠ） 1着 1997年 鳴尾記念 （GⅡ） 1着 1997年 毎日王冠 （GⅡ） 1着 |
| SS四天王の一角・バブルガムフェロー。一頭だけ関東馬だったせいかその台頭は四天王の残り3頭が暮れのクラシック距離を意識させる関西での出世レースに向かったのに対し唯一3歳王者決定戦に歩を進めてそのレースを制したことで一番出世の印象を与える。新進気鋭から名門と呼ばれるようになっていた藤沢厩舎の所属ということもありそのまま行けば皐月賞では最有力になっていたであろうがトライアル後にリタイア。 秋は無論距離不適もあったのだろうが、現代競馬で3000ｍを使うことに意味はないとする厩舎方針に従い天皇賞秋でサクラローレルを筆頭とする古馬3強との対戦へ向かい、見事これを撃破し4歳馬（旧表記）による盾制覇を果たす。しかしバブルのピークはここまでであった。ジャパンカップに大敗した後古馬になってもピリッとせずトライアルは勝っても本番では惜敗続き…特に秋に牝馬エアグルーヴに連敗したことで競走馬としてのピークが過ぎたとし早々と繁殖に上がることになった。 引退後も現役生活に被るかのように産駒はそこそこに勝ち上がるものの大きなところには行けない…SS系種牡馬の中でもいつのまにか同期のダンスインザダークや一歳上のフジキセキに離されていく一方である…中距離適性は彼らより上と見られているだけにやはりここらで一発が欲しいところだ。（2006/10/24） ********** 2010年春、熱発が続き種付け業務を取り止め治療に当ったがその甲斐なく肺炎により死亡した。 |
| 現況：2010年4月26日・17歳没 |
2010/9/21
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