Be-Be Tornado

ビービートルネード
芦毛 牡 2003年5月13日生
父 タヤスツヨシ 母 ノースハッピー 母父 メンデス
競走成績 21戦6勝
2006年 東京ダービー (南関東G1) 1着
2006年 戸塚記念 (南関東G3) 1着
2006年 報知オールスターカップ (地方交流G3) 1着
 馬の名前は覚えていなくても18歳のダービージョッキーが誕生した話を覚えている人は少なくないのでは?デビュー2年目18歳・町田直希騎手とのコンビで東京ダービーをインから強奪した。2006年はアメリカでもブリークネスSを18歳ジョッキーのハラが制し若手ジョッキーの当たり年か?ビービートルネード自身もダービー勝ちがフロック視されていたが、休み明けの戸塚記念では1.7秒ちぎっての快勝、そしてJBCクラシックでも健闘の部類に入る走りを見せ、来年あたりは南関東エースの座に就くことも夢ではない。暮れには絶対王者・アジュディミツオーの胸を借りての走りに注目が集まる。町田ジョッキーも自ら減量を返上するなど、メンタル面でも技術面でも成長株。的場文や石崎隆が50歳台に突入し勝負師としての衰えが隠せず、現在最も頼れる内田博の中央移籍が囁かれ揺れる南関東競馬…早くもこの屋台骨を支える存在まで期待される新進ジョッキーである。(2006/11/11)
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浦和記念

 石崎隆之に乗り変わって1番人気ながら惨敗…石崎隆はもはや終わったジョッキー…ならば町田で行くべき!こういうジョッキーを育ててこそ南関東の繁栄があるのだ。山本茜騎手がこのレース2着に来たことで交流重賞初の女性連対騎手になったが、この山本を育てようという陣営とは大違いなのは残念…(2006/11/22)
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報知オールスターカップ
 
 町田騎手に戻って重賞制覇。しかし前述キングスゾーンは前走から山本から濱口に…チグハグじゃ…(2007/1/3)
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 何とビックリ、中央への移籍が決定…南関東ファンとしては次代のエースを失うようで痛すぎるゾ…初戦中山記念は見せ場なく、移籍失敗の印象…(2007/2/26)
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 故障との闘いで休養中だったトルネードだが結局現役生活に別れを告げることになった。新たなステージは何と川崎競馬場の誘導馬とのこと。
現況(2010/9現在):誘導馬(神奈川・川崎競馬場)

2010/9/12

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