残された数少ないミスターシービー産駒の一頭。珍しい茨城産である。大井を中心に準重賞では確かな末脚で上位を賑わす存在だが重賞では父譲りのレース展開になりがちでシブトク追い込んできて人気以上には走るがそこまで…。9歳を迎える2007年、残り少ない現役生活でどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか？(2007/1/3)
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　2007年初戦、2月1日クールアイバー号は川崎競馬で行われた多摩川オープンで1番人気に支持され快勝。通算12勝目の勝鞍。続く金盃でも4着と健闘。全然衰えてないぞ！（2007/6/6）)
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　結局アイバーは2009年の多摩川オープンで脚部不安を発生し11歳で現役に終止符。我が愛しき馬ミスターシービー産駒はいなくなってしまいました…アイバーは茨城の栗山牧場に戻りほぼプライベートに近い形ですが種牡馬になっているそうです。栗山牧場さんはどのような形でも最後まで面倒を見ると仰られているようなので、この馬ならずともファンにはとても嬉しいことです。