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Duke Grand Prix
| デュークグランプリ |
| 黒鹿毛 牡 1991年5月2日生 |
| 父 スズカコバン 母 ソブリンテスコ 母父 テスコボーイ |
| 競走成績 26戦9勝 |
| 1997年
ダイオライト記念 1着 1997年 武蔵野ステークス （GⅢ） 1着 1997年 ブリーダーズゴールドカップ （GⅡ） 1着 1998年 東海菊花賞 （GⅡ） 1着 |
| ダート長距離界に咲いた晩成の大器。5歳秋以降は掲示板を外すことなく7歳で重賞制覇を果たすとその年重賞3連勝。いずれも2000ｍ超のレースであった。当時は長距離レースが決して多くなかった上、あまり丈夫な馬でもなかったため出走数は少ないが、個人的にはその後にダート路線が確定した競馬界で活躍した馬たちと比べてもヒケを取らない名馬で、かなりの力量を備えた馬だったと思っている。 デュークも静内SSで種牡馬生活を送っていたがすでに引退し生まれ故郷のフジカワ牧場に戻っている。厩舎と放牧場が繋がっており運が良ければ外にいるが、2006年の訪問時は厩舎に入ってしまっていたのでちょっと残念。 |
| 現況（2010/9現在）：BTC助成対象功労馬（新ひだか町・静内フジカワ牧場） |
2006/10/18
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