Lincoln

リンカーン
鹿毛 牡 2000年3月18日生
父 サンデーサイレンス 母 グレースアドマイヤ 母父 トニービン
競走成績 23戦6勝
2004年 阪神大賞典 (GU) 1着
2005年 京都大賞典 (GU) 1着
2006年 日経賞 (GU) 1着
 母グレースアドマイヤは兄弟にブリーダーズSSの種牡馬3兄弟フサイチコンコルド、ミラクルアドマイヤ、ボーンキングがいる主流血脈。しかし母も伯叔父もどちらかというとムラ馬…このリンカーンもその血を受け継いでしまったようだ…名手をして敗因がわからないと何度言わせたことか…最大のパフォーマンスは負けたとは言え2006年の天皇賞春か?怪物ディープインパクトの前に切り捨てられたとはいえ自身もレコード駆けした。天皇賞春は2年連続一番人気に推され惨敗していただけにやっと期待に応えた形になったが、この馬は一つ上にシンボリクリスエス、同期にネオユニヴァースゼンノロブロイ、そして一つ下にディープインパクトがいた時代の巡り合わせを感じずにはいられない。
 リンカーンも繁殖生活ではSS系全盛の中でハーツクライ同様、いやそれ以上の苦戦が予想される。GT勝ちもない競走成績の乏しさもあり最後は海外にいる気がして仕方ない…
現況(2010/9現在):種牡馬(安平町・社台スタリオンステーション)

2007/2/21

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