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Namura Koku O
| ナムラコクオー |
| 黒鹿毛 牡 1991年5月6日生 |
| 父 キンググローリアス 母 ケイジョイナー 母父 Sudden Thaw |
| 競走成績 57戦27勝 |
| 1993年 ラジオたんぱ杯3歳ステークス
（GⅢ） 1着 1994年 シンザン記念 （GⅢ） 1着 1994年 NHK杯 （GⅡ） 1着 1996年 プロキオンステークス （GⅢ） 1着 |
| デビューは1993年、正式引退は2005年…足掛け13年の現役生活を送ったナムラコクオー。（最後の出走は2003年です。）積重ねた勝利は27勝。高知競馬での21勝は長期間及び最下級条件のものもあるとはいえ走ることが本分のサラブレッドとしては立派な成績であったといえよう。中央でも4つの重賞勝ちがあり、ナリタブライアン最大のライバルになる予定であったがヤネが…某評論家はダービーでヤネが普通に乗ってくれればブライアンーコクオーの一点！と大胆予想したが、そのいらぬ心配が当たったのはご愛嬌…唯一のGⅡ勝ちNHK杯は圧勝であったが、奇しくもこの時のヤネはブライアン主戦の南井克己。ヤネと脚元がしっかりしていれば中央でももっと活躍したはずである。 高知の老雄として引退したコクオーらしく現在も高知の土佐黒潮牧場で余生を過ごしている。長かった競走生活だっただけにゆっくり過ごして欲しいものである。 |
| 現況（2010/9現在）：BTC助成対象功労馬（高知・土佐黒潮牧場） |
2007/1/13
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