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Running Gale
| ランニングゲイル |
| 青鹿毛 牡 1994年3月2日生 |
| 父 ランニングフリー 母 ミルダンス 母父 Ｍｉｌl Reef |
| 競走成績 32戦4勝 |
| 1997年 弥生賞 （GⅡ） 1着 |
| いぶし銀の存在とも言えた父ランニングフリー。地味な活躍でしかなかったこの馬が繁殖においては人気になるわけもなく現在まで僅か12頭の産駒しか競馬に出走していない。その僅か12頭の産駒から重賞ウイナーが出たことは驚くべきことかもしれない。武豊の好リードというアドバンテージを除いても京都3歳ステークスでブライアンのレコードを更新、そして見事な三角捲りでの快勝だった弥生賞。その後ダービー迄はそこそこ走ったが、早熟だったのか血の限界だったのか以降は尻すぼみで99年の金杯ではレース中に骨折。1年以上のブランクを経て復帰するも1戦だけで、南関東へ移籍した。しかし走ろうという気すら見られず地方では8戦ブービー5回といった散々な成績が続き、最後のレースではとうとう最下位に沈みそれを最後に引退した。 サーペンフロ唯一の後継であった父だがゲイルは繁殖に上がることもないまま乗馬として抹消された。現在は生まれ故郷の高橋農場で父とともに幸せな余生を過ごしている。 |
| 現況（2010/9現在）：功労馬（伊達・高橋農場） |
2006/10/25
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