Sunningdale

サニングデール
黒鹿毛 牡 1999年4月1日生
父 ウォーニング 母 カディザデー 母父 ダルシャーン
競走成績 27戦7勝
2004年 高松宮記念(GT) 1着
2002年 CBC賞(GU) 1着
2002年 ファルコンステークス(GV) 1着
2002年 函館スプリントステークス(GV) 1着
2004年 阪急杯(GV) 1着
 その勝ち星は全て1200mのスプリント戦で挙げ、中京競馬のスプリント重賞3つを完全制覇したサニングデール。左回りが得意と言われていたが府中や新潟では1秒近い大敗続きだったことから見ても決して左回り巧者ではなく、中京・命の競走人生だった。3歳時に重賞を3勝したものの古馬になってからはなかなか勝てなかったが、5歳になって突如甦り阪急杯を制覇。そして迎えた高松宮記念で時のスプリント王デュランダルを抑え頂点に立った。2004年のスプリント戦は秋のスプリンターズSでも同じウォーニング産駒のカルストンライトオが勝利し、父の評価を確実なものとした。 
 異系の血統は種牡馬入り後も重宝され、まずまずの種付け数を確保してのスタートを切った。外国系種牡馬が多いJBBA静内種馬場で内国産の意地を見せる日が来ればまたスプリント界が盛り上がること必至だ。
現況(2010/9現在):種牡馬(胆振・JBBA胆振種馬場)

2006/10/26

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