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Silk Justice
| シルクジャスティス |
| 栗毛 牡 1994年3月18日生 |
| 父 ブライアンズタイム 母 ユーワメルド 母父 Satingo |
| 競走成績 27戦5勝 |
| 1997年 京都4歳特別 （GⅢ） 1着 1997年 京都大賞典 （GⅡ） 1着 1997年 有馬記念 （GⅠ） 1着 |
| 脆さと強さが同居した97年のグランプリホース。勝ち上がりに何と7戦を要したが勝ち味を覚えるとダービー2着、古馬相手の京都大賞典を制した。続く菊花賞は一番人気の支持を受けたが5着敗退。しかし暮れの有馬記念でサクラローレル、マヤノトップガンの2強不在とはいえマーベラスサンデー、エアグルーヴを豪脚で捻じ伏せGⅠ奪取に成功した。しかし以後は同年齢の宿敵・メジロブライトに弾き返され続ける。一つ下の5強世代が出てくると全くと言っていいほど歯が立たずグランプリホースの誇りは取り戻せぬまま2000年の金鯱賞で最下位に敗れたのを最後に引退した。 繁殖でも目立った産駒を出せぬまま大手から撤退し2007年からは細々と種牡馬生活を続けることになる。牝系がちょっと古過ぎたのも影響しているのかも知れない… |
| 現況（2010/9現在）：種牡馬（新ひだか町・畠山牧場） |
2007/2/21
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