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Tosho Phenoma
| トウショウフェノマ |
| 鹿毛 牡 1992年5月29日生 |
| 父 トウショウボーイ 母 ポリートウショウ 母父 ダンディルート |
| 競走成績 12戦2勝 |
| 1994年 新潟3歳ステークス （GⅢ） 1着 |
| 天馬トウショウボーイの忘れ形見として、デビュー前から評判を集めたトウショウフェノマ。その期待に応えるように新馬→重賞を連勝する。この時のオールドファンの期待は凄かったが悲しいかな、この2勝が全てだった。休み明けの朝日杯では同じ新潟を沸かせたフジキセキに一捻りされて5着。むしろ印象深いのは年明け京成杯の無意味競走中止事件。鞍上田中勝春が歩様に異常を感じてレースを止めたが全く異常ナシ。2番人気の高い支持を受けており、勝ったのもスローの逃げでそのままのマイティーフォースだっただけに意味ナシストップさえなければ…弥生賞後田中勝春の手元を離れたが最早楽を覚えて走る気は見られなかった…結果的にやめてもいいと言うこと＝楽を教えてしまった京成杯ではなかったか… フェノマは乗馬として千葉県で余生を送っています。トウショウボーイの直仔も少なくなってきた印象がある中、貴重な一頭です。 |
| 現況（2010/9現在）：乗馬（千葉・イグレット乗馬クラブ） |
2007/2/27
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