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Tokai Teio
| トウカイテイオー |
| 鹿毛 牡 1988年4月20日生 |
| 父 シンボリルドルフ 母 トウカイナチユラル 母父 ナイスダンサー |
| 競走成績 12戦9勝 |
| 1991年 皐月賞 （GⅠ）
1着 1991年 日本ダービー （GⅠ） 1着 1992年 産経大阪杯 （GⅡ） 1着 1992年 ジャパンカップ （GⅠ） 1着 1993年 有馬記念 （GⅠ） 1着 |
| 競走成績についても思い出についても語ることは何もないでしょう…。きっとファン一人一人の胸に焼き付いているに違いないから…。この馬を嫌いな人間はきっと馬券で負けた思い出だけなんじゃないかなって思います。Blood
Sportsとしての競馬のロマンと、馬でも感動を呼ぶことが出来るということはこの馬が確かに証明した気がします。競馬場に忘れてきたのは盾のタイトルではなく左前肢だけない真っ白い靴下だけ…って言いたくなるような人間臭い馬だったからこそ人気を呼んだと思います。 もう18歳で種牡馬としては一応の役割が済んだような気がする。トウカイポイントがGⅠ勝ちを果したものの皇帝ー帝王と繋がった天下取り物語は2代で仕舞になってしまったと言えそうだ。社台SSに居れば確かに幸せかも知れないし、社台グループが「いつかは馬主になってみたい人たちのために種牡馬の見学を解放している」のは有難いことでありさえすれこれっぽっちも批判の対象になるものではないのだが、だからこそ他の種牡馬が2～3年周期で交代になっていくにも関わらず人気のあったこの馬が常に見学対象から外れていないのかも知れない。しかし却って、それが何故まだ社台に？って気持ちが湧く理由にもなっている。口悪く言うと客寄せパンダ？（本当に批判の気持ちはありません）…余生は彼のために社台で過ごしてもらいたい気持ち半分、生まれ故郷の新冠・長浜牧場あたりに帰り、見学時間外でも道路脇からずっと彼を眺めていたいなという気持ち半分… |
| 現況（2010/9現在）：種牡馬（安平町・社台スタリオンステーション） |
2006/10/12
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