Makiba Cyclone

マキバサイクロン
青鹿毛 牡 1985年5月11日生
父 Orante 母 アサユウコウ 母父 Tudor Period
競走成績 21戦7勝
1990年 関屋記念 (GV) 1着
 4歳時迄は特に目立った存在ではなかった。オグリキャップ初東上となるNZT4歳Sへの出走が唯一目立つ。その後骨折→復帰し最下級条件をウロチョロしていたが、6歳の春から秋にかけサイクロンが吹き荒れた。突風の如し連勝劇を演じ、夏の新潟では重賞ウイナーの仲間入り。毎日王冠でも春のグランプリホース・オサイチジョージやその年のスプリント王に輝くバンブーメモリーなどを抑え2着に健闘した。天皇賞後に再度骨折するが1年半の休養後オープン特別で2着と復活の狼煙を上げる。しかし3度目の骨折でさすがに力尽き引退。
 千葉新田牧場では中央の厩舎付き放牧場で馬生を満喫している様子が伺われる。人間に可愛がられた馬らしく、訪れた人をちゃんと迎えてくれる姿は好々爺そのものである。
現況(2010/9現在):BTC助成対象功労馬(千葉・千葉新田牧場)

2010/9/5

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