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Nice Nature
| ナイスネイチャ |
| 鹿毛 牡 1988年4月16日生 |
| 父 ナイスダンサー 母 ウラカワミユキ 母父 ハビトニー |
| 競走成績 41戦7勝 |
| 1991年 小倉記念 （GⅢ）
1着 1991年 京都新聞杯 （GⅡ） 1着 1991年 鳴尾記念 （GⅡ） 1着 1994年 高松宮杯 （GⅡ） 1着 |
| 4歳の夏から怒涛の快進撃でGⅢ、GⅡと重賞連覇。菊花賞では大本命に推されるべきトウカイテイオーが不在とはいえ2番人気を背負い期待されるも惜しくも4着に敗退。しかし暮れの鳴尾記念で三度の重賞勝利！有馬記念でも3着に入り古馬になってから期待の一頭を目されたこの馬の名前は？…「ナイスネイチャ、その通り！」ってわかる人にはわかるんですが、残念ながらこれほど勇壮に問題を語ってしまうとこの先5年に渡り現役を続行した彼のイメージを逆に傷つけるのかと…それほど名脇役という言葉が似合う存在になってしまったのです…古馬になり復帰した彼の成績は3，4，3，3，2，3，2，3着…名脇役ランキングなら恐らく1位に来るのでしょうが…とにかく確かなことは弱い馬ではなかったのです。34戦連続重賞出走、GⅠ16回の出走をしているのですから。 種牡馬として成功するとは思っていませんでしたがものの見事に失敗でした…しかし現在も生まれ故郷の渡辺牧場では人気者です。余談ですが渡辺牧場の傍に姉茶（あねちゃ）という地名があります。ネイチャは自然という意味のNatureではなくこのあねちゃを無理矢理ねいちゃと読ませたのではないか、そしてこの地名から取ったものではないかという説を管理人は勝手に且つかなり本気で主張しています…だって母はウラカワ＝浦河でしょ…地名シリーズだって！ |
| 現況（2010/9現在）：BTC助成対象功労馬（浦河・渡辺牧場） |
2006/10/26
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